2014-11-13

風邪

11月に入ってから寒すぎる.というか寒いと感じた時にはすでに遅し.案の定,風邪をひいた.喉と鼻にくる風邪だ.この手の風邪の時は例外無く症状が長いこと続く.薬を飲んでてもだ.もう2014年だってのにこれだけは変化しない.ポケモンの「なんでもなおし」みたいに一瞬で病気が治る薬ができるのはいつになることやら.温暖化で冬が無くなるより先であることを願う.

セブンイレブンのコーヒーをうまいうまいと言って飲んでいたけど,ファミマのコーヒー飲んだらこっちの方が気に入った.ファミマのコーヒーうまい.だけどファミマコーヒーは熱いわりにカップが薄い.それだけが難点.

2014-11-11

不可能ボトル

10月半ばぐらいから,「すべてがFになる」というドラマが毎週火曜だかに放送されている.「すべてがFになる」は森博嗣の小説のS&Mシリーズをドラマ化したもので,S&Mシリーズの最初の小説の題名が,ドラマの題名になっている.ドラマでは原作を飛ばし飛ばしでストーリしていて,3週目の今は「封印再度」をやっている.11月11日の今日は封印再度の後半だろう.封印再度は小説では5作目だから,相当なペース・・・・・・というか1作目のすべてがFになるはまだやってないし,3,4作目は無かったことにされているので,もはや今のところ題名以外に原作の面影は残ってないように感じる.まあ,キャストや細かいディティールの方がストーリより気になる部分が多いから,もう森博嗣の作品とは別物と観ているが・・・・・・.
ちなみに俺はS&Mシリーズに関しては全て読んでいて,結構好きだ.だから封印再度のストーリもトリックも知っていながら,ドラマを見ていたんだけど,その封印再度で登場する,壷に入った鍵がなんか考えていたものと違ったので,森博嗣知ってる友人とそのドラマに関してボロクソ言いあってたら,不可能ボトルというものを知った.
不可能ボトルは,透明なビンにボールやらコインやらトランプやらルービックキューブみたいな,ビンの口から入らないような大きさの物体が入ってるもののことを言う.ググレばウィキペディアも出てくる.ドラマの話をしていた友人は,トランプの入った不可能ボトルを持っていて,見せてもらったが,フルーツジュースだかのビンの中に,外国製のトランプが入っているものだった.その友人の不可能ボトルは貰い物という話だったが,どうやら作ろうと思えば作れるものらしい. で,どうやって作るのかなと思ってググってみても全然作りかたが出てこない.作った人が完成品の写真をアップロードしているものばかりだ.けどまあ大方,作り方の見当はつく.きっと変形させるか分解するかしてビンの口に通してから中で元に戻すとかだろう.これが難しいんだろうけど.
で,その不可能ボトルのテクがネットに全然出てこないのは,きっと不可能ボトルが手品であり,パズルであり,アートだからだろう.こう考えてみるとすごく魅力的だ.
俺も機会があったら作ってみようと思う.入れるならタバコがいいな.ビンに入れて禁煙しよう.

2014-11-10

映画を観る

先週だか先々週だかの日曜,エクスペンダブルズ3を観てきた.1,2で出てきてたブルース・ウィリスが出てこなかったのは残念だったけど,スタローン一派が相変わらずバカスカ撃ちまくって爆発して脱出してみたいなくだりが観れたので,まあ満足だ.てか映画の内容とかどうでもよくって,大泉のTジョイで公開三日目に観たんだけど,一緒に同じスクリーンを眺めていた人数が10数人しかいなくって,ただ映画観る分には快適だけどよくこんなんで運営できてんなって余計な心配させられた.スクリーン1とかいうその映画館で一番席数が多いとこだったから,当然俺は席表で重心の位置に座ったが両サイドはガラガラ.こうもガラガラだと,今の場所よりもうちょっと後ろに座りたくなるのは,大学での後ろの席から埋めていく慣習にすっかり染まってしまったからだろうか.大学では得するようなことは何一つ教わってない.実際に得したことも無い.けどそれは仕方の無いことだと思う.目的の無い俺が悪いのだから.映画館で映画を観ることと,大学で講義を受けることは似ている.違いはポップコーンの有無だけだと思う.どっちも結局,ある特定のシチュエーションについての説明と対応と結果ってものを表現しているだけ.装備であっても強化ではないような.材料であっても本質ではないような.強くて新しい自分,その幻影を保つためのものでしかない.本気になるべきじゃない.力を抜いてやっていきたい.マジになったってしょうがないよ.

応用情報技術者とかいう資格試験をうけた.結構勉強したけど,たぶん落ちた.難易度の割りに何のために取るのか謎な資格だし,もう受けないだろう.勉強はクソでダルい.

まほろ駅の新しい映画も観たけど,良くなかった.特に警察関係のゴタゴタ.おいおいそれは無いわ……って感じ.一作目の方は面白かったのになんでああなった.

コミケの三日目に当選したから何か作る必要があるのに何もやってない.計画も無い.これは参ったね.とりあえずUnityをインストールした.

2014-04-27

野球観戦

そういえばもう先週の土曜日のことだけど5年ぶりぐらいに東京ドームに野球観戦しに行った.理由は単に余ったチケットを知り合いから譲り受けたからというだけで俺が特に野球が好きとかそういうわけじゃなかったけど,まあなんとなく久々に観たくなったからありがたくチケットもらって見に行ったというだけだ.試合は巨人対中日.結果は2-7で中日が大勝するっていうあまり予期していなかった結果で驚いた.俺は巨人ファンでもなければ中日ファンでもなくむしろ野球ファンですらないのだが,それでも最近は巨人が強いということを知っていたし,如何せん会場も東京ドームだったのでぱっと席を見渡してもほんの1部分だけ青色の中日カラーが見えるぐらいで他ほとんどが入り口で渡されるオレンジ色のタオルを首に下げたりして観戦している人たちなので,なんというか巨人に期待して(実際にしているのかは分からないが)来ている人が多いから当然勝つもんだろうと思っていたが見事に負けたので笑った.しかもこの試合,結果も見事だが負け方も見事で,1回に巨人がいきなり先制点かまして優位に立ち,そのままだらだらと試合をしていたら7回で中日に追いつかれ,2-2で延長戦.で,ついに11回に中日にバカスカ打たれまくり5点取られて2-7でゲームセット.要するに逆転でぼこぼこにされるっていうなかなか面白い試合だった.しかし,延長戦とかで試合時間が長くなるとあのせまっくるしい座席では見てるだけで非常に疲れる.人も多くてギュウぎゅう詰めだし.もう野球人気も下降気味だしもっと空いてると思っていったのになんであんなに人がいるんだ.意外とまだ人気あったのか,なんて思ったりもしたけどその巨人中日戦で俺の隣に座ったカップルの男の方は試合中,球場のホットスナックを貪るか,女に甘えるか,iPhoneでゲームするかのどれかしかやっていなかったし延長戦に突入した時点でもう席を立ってどっかいったので別に野球好きじゃない人もいるんだなあなんて思ったりした.俺の後ろにはコアな巨人ファンの高校生か大学生ぐらいの男二人が座ってたけど彼らは試合中,試合観てれば誰でも分かることを一生叫んでいた.あとは適度に語尾に「最強」か「最悪」をつけながら叫んでれば誰でもあの空間に馴染むことはできるだろう.ハードルの低いことはいいことだと思った.球場の最寄駅に着いた時点で感じてたことだけど民度も低いなと思った.
東京ドームといえば,1週間よりもっと前,5年ぐらい前にここに訪れたとき,俺はもちろん試合を観に来ていたんだが困ったことにドーム内の高い気圧に三半規管をやられて医務室に運ばれたことがある.医務室で2時間ぐらい寝ている間に試合はもうほとんど終わってて,女医さんと他愛いもない会話をしたのを覚えている.体が弱いといろいろ損だ.というかそれ以降5年間この過去がトラウマになってて東京ドームが好きじゃなかったのだが,無事20歳の体で克服できて良かった.

しかしまあ野球は観ていて正直眠くなる.だけどつまらないわけじゃなくてなぜだか集中させるものがあって観てると時間が過ぎるのが早い気がする.
久々に野球やりたいなあ.

2014-04-21

本を読んだり

休日になると一気にやる気が減退する.結局今日は家から一歩も出ずにPCの修理や本を読んだりしていた.twitterにはLEGOブロックの映画を見に行く!なんて書いたが実際今となってはあれは嘘になってしまった.いやほんとにあの時は18時半からピカデリーで上映されるやつみるつもりだったんだよ?まあそんなもんだ.確か宇多丸がシネマハスラーで最近取り上げてたしそれでも聞いて満足しよう.いやあほんとにだるい.本は高橋源一郎の「さようなら,ギャングたち」というやつを読んだ.大学の文芸サークルを見学したときに紹介されてその場で借りたやつだ.時間も時間なので感想をだらだらと書くつもりは無いが,なんというか,分からないようで分かる作品だった.この作品の中では「名前」と「人間」が戦争してたり死んだはずの人間が喋ったりバーテンがラリって空を飛んだり猫が突然人語を喋ったりする.細かいディティールでは想像もつかないような突飛でむちゃくちゃな展開が乱発するわけだが,まともに読んでけばきちんと詩人の主人公の人生を読み取ることができる.自由だけどまとまってる.また俺にとっての小説の自由度を広げる作品だった.それに意味不明なわりに読みやすい小説だった.これは構造の問題だろうけど.

PCはやっぱりグラボが悪いみたいだ.けど対策が分からないし分からないなりに手を尽くしたがダメだった.自作PCだからどっかに突っ返すわけにもいかないしパーツやにでも連絡入れよう.

2014-04-20

新学期

新学期が始まってもう3週間目に入ろうとしているが俺はもう眠くて眠くて眠くてたまらなくてそれがちょっと怖い.家に居ても大学に居ても大学に通う電車に居ても眠い.もちろんこれを書いてる今も眠い.コーヒーを飲んだ.だけどやっぱり眠い.まあ利尿作用と胃と肝臓へのダメージはしっかり体に残っているようだしコーヒーはコーヒーの仕事を果たしたのだろう.問題は俺にある.眠てぇ.そういえばこのブログは前回の記事から約1年間の空白が開いてるようだけどそれは何かの問題があったわけじゃなくてやっぱり問題は俺にあって,これは以前からずっとそういうわけだからきっと次の投稿は今から1年後になるだろう.覚えてられるかなあ.

大学生活はかなり地味なもので特筆すべきものが何も無いので書きたいことも無い.そういや昨日は朝から大学に行ってゲームや音楽の創作活動をやってるサークルの見学をしたけどそこで同級生の先輩が,大学はぼんやりしたもので結局卒業してもその輪郭が捉えられる人はほとんどいないみたいな事を言ってて俺はなんてところにきちまったんだなんて考えたりもしたけどよくよく考えると大学は自分の輪郭をはっきりさせる場所なんだって気づいてやっぱりもっと早く大学に来るべきだったと後悔したりしなかったりした.

話は前後したけど,編入の話.俺は結局実家から通える範囲の大学の編入試験をホイホイ受験して運良く引っかかった横浜の大学に編入した.それ以外の大学には全部落ちた.本当に奇跡的で自分に腹が立った.しかしまあ,結果的には俺の高専編入は成功したといえるだろう.ちなみに同じ大学の同じ専門には俺含めて3人合格していたが,実際に入学したのは2人だった.しかも俺ともう一人は同じ高専の同じ専門だ.やりやすいようなやりにくいような.やっぱり大学はどこまでもぼんやりしている.こういうのを感じると俺は映画の「ミスト」を思い出してしまう.決断が必ず裏目に出てしまう.きっと今の俺にはホールデン・コールフィールドが必要だ.この大学で探さなきゃ.

最近のインターネットは揉めごとばっかりで ,それでいてみんな楽しそうにしてるからそれがムカついてあまり触れる気にならない.

もう10日そこらで4月も終わりだ.4月中に俺は1人1から何か新しいゲームを作り始めようと思う.今はUnityを使いたいという気持ちとC++を使いたい気持ちが半々ぐらいなのでどっちも作りたい.最終的にはスタッフロールに俺以外の名前がたくさん並ぶようなものが作れればいいな.

とりあえず寝よう.寝ないとどんどんどんどんぼんやりしてくる.俺もこの記事も.起きたらグラボを交換しよう.なんだか画面がざらつく.

ほげ

ほげ