2014-04-21

本を読んだり

休日になると一気にやる気が減退する.結局今日は家から一歩も出ずにPCの修理や本を読んだりしていた.twitterにはLEGOブロックの映画を見に行く!なんて書いたが実際今となってはあれは嘘になってしまった.いやほんとにあの時は18時半からピカデリーで上映されるやつみるつもりだったんだよ?まあそんなもんだ.確か宇多丸がシネマハスラーで最近取り上げてたしそれでも聞いて満足しよう.いやあほんとにだるい.本は高橋源一郎の「さようなら,ギャングたち」というやつを読んだ.大学の文芸サークルを見学したときに紹介されてその場で借りたやつだ.時間も時間なので感想をだらだらと書くつもりは無いが,なんというか,分からないようで分かる作品だった.この作品の中では「名前」と「人間」が戦争してたり死んだはずの人間が喋ったりバーテンがラリって空を飛んだり猫が突然人語を喋ったりする.細かいディティールでは想像もつかないような突飛でむちゃくちゃな展開が乱発するわけだが,まともに読んでけばきちんと詩人の主人公の人生を読み取ることができる.自由だけどまとまってる.また俺にとっての小説の自由度を広げる作品だった.それに意味不明なわりに読みやすい小説だった.これは構造の問題だろうけど.

PCはやっぱりグラボが悪いみたいだ.けど対策が分からないし分からないなりに手を尽くしたがダメだった.自作PCだからどっかに突っ返すわけにもいかないしパーツやにでも連絡入れよう.

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