まず冒頭6分38秒のヘルメットを着けてるアスカの息遣いがエロかった。「やっぱりぃ、邪魔ぁ!」って言ってヘルメットとるシーンも最高。あと宇宙空間に漂う初号機を回収するシーンで、初号機を改弐号機が捕捉→強行したときに遠心力で唸るアスカも可愛かった。改弐号機が分解されるリスクを負いながらも、シンジの乗っている初号機を回収しようとするアスカ、何この愛は。そんでなに、14年ぶりにわざわざシンジに会いに来るアスカ。アスカの無事を確認したとたんに綾波の事ばっか考えてるシンジ。ちょっと嫉妬して強化ガラス破壊するアスカ、ああ猫耳帽子最高にかわいいよアスカ。真希波に「姫」って呼ばれてるアスカも最高。アスカー!俺の姫になってくれー!
ホモパートはクソ。カオルとかいうスカしたホモガキが、連弾でシンジと白馬になるシーンは最高にファックだった。
そのあとも槍を引き抜こうとするシンジを止めるために13号機と対峙するアスカはかっこよかった。アスカに手を挙げたシンジは最低だと思った。ていうか14年の間にアスカすげえ強くなったね。
ブンダーに取りついた9号機を破壊するために改弐号機を自爆させたのは、破で「そんな、わたしの世界で唯一の居場所なのに…」といっていた14年前と比べて、アスカの大きな成長を感じた。
ラストの赤い砂浜でアスカがシンジの手を引いて歩き出すシーンは、28歳になったアスカの母性を感じた。旧劇での全てを拒絶して、独りでいることを望んだアスカと比べると、新劇では世界を、シンジを救ってくれる希望にアスカがなってくれるような気がする。
さて真面目な話、ヱヴァQは個人的にはつまらなく感じた。つまらなく感じた理由はいくつかあるが、大きな理由としては「展開が唐突すぎて意味不明」というところだ。この意味不明感は旧劇に似た感覚であり、TVアニメ版や旧劇などを観ている人たちにとっては、まさしくQこそがヱヴァンゲリヲンなのだ!と言えるのだが、Qは単純にヱヴァとしてつまらなかった。序破と連続性のないストーリー、空白の14年間から現在に至るまで謎が大量にばらまかれている世界、何のためにいるのか分からない新キャラ達。完結した時、Qが再評価される因子はいくらでもあるがQ単体ではあまりにもQuestionとしての要素が多すぎたように感じた。また劇場版最後に流れる次回予告がまったく意味を成さないことが今回のQで判明してしまったので、シン・エヴァンゲリオン劇場版:||の内容は全く予想もつかないが、エヴァンゲリオンが完結する物語であることを期待したい。(とりあえず8+2号機はないわーと思った。)
ちなみに昨日の12月4日はアスカの誕生日だったんだよなぁ…。アスカ誕生日おめでとう…。今、何歳?
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